最終更新日 2025年7月24日 by anagra

雛人形はなんとなく敷居が高いと思っている方も多いでしょう。

日本風の人形が自分の趣味に合わないという方もいるでしょうし、高価すぎて自分の家に置くことが出来ない、場所をとりすぎるという悩みが良く聞かれます。

そういったことから雛人形を飾ることを避けている方も多いようです。

しかし、女性の方、女の子がいるご家庭などではやはり女の子の幸せを願う行事を味わっておきたいものです。

なかなか飾ることが出来ないという場合は自分なりの雛人形を取り入れて雛祭りを楽しんでみましょう。

最近は洋風のオブジェとしても素敵な形のものも増えてきています。

登記でできたものなどもありますし、ガラス細工やクリスタルでできたものなどもあり、行事に関わらず一年中飾って楽しみたいというものも多いです。

そういったインテリアに取り入れやすい形のものから取り入れてみるのもよいでしょう。

姉妹がいる方などは家には共有の雛人形があっても、気に入ったデザインのものを自分の雛人形として大切にするのも素敵です。

一生楽しめるお気に入りのものを選んでみましょう。

<雛人形> 凪咲雛 NagisaHina

季節の飾りとしても雛人形は利用できます。

人形としてではなくお花やリース、置物を飾るように小ぶりなものを楽しんでみるのもよいでしょう。

ついになるお花を人形に見立てて並べて飾ってもよいですし、小さなオブジェとして飾れるようなものが雑貨店で多く販売されているのでそういった中から選んでみるのもよいでしょう。

もちろん手作りするのも素敵です。

それだけ思いを込めることが出来ますし大切な記念の品となるはずです。

お子さんと楽しむのであれば、手持ちのぬいぐるみなどをアレンジして飾ってみるのもよいでしょう。

ひな人形というと決まり事やかしこまった印象を感じてしまいがちですが、それだけではない楽しみ方もできるものなのです。

自分なりに楽しめてこれからの幸せを祈ることが出来る、そんな雛人形を飾ってみることから始めてみましょう。